2017/07/12
2017/05/27

詩篇(詩集)

        

オペレーション・リヴァイアサン

category - 詩篇(詩集)
2017/ 08/ 10
                 
人は愛するために産まれて来る

だから人は何かを愛さずには居られない

自分の心を捉えて離さないものを 価値あるものだと思う

形あるものはいつか失くなってしまう

肉体を持つ人の命もいつか亡くなってしまう

内包されているタマシイは いつまでも生きて

何度でも 生を挑戦させてもらう

この壮大な宇宙次元の夢は 

見果てぬ夢

それは 神々たち宇宙意識の 無言の愛

愛は普遍愛

いつの世も 人は流されてしまう

人は試される生き物だから

遙かな過去に交わした約束を 胸に秘めた唯一の希望にして

愛と自由のために戦う人のタマシイは 

困難の暗黒時代を乗り越えて 愛の花の芽を

枯渇した砂漠に植える

人の夢は受け継がれる 

人は必ず死ぬが スピリッツは死ぬことはないだろう

希望の鐘が鳴り響く夜明けの空に

人は誰もが産まれ変わる

さあこの無限に近い障害を乗り越えなさい

神は決して語ることはしないが いつも人を見守って居てくれる

自分の力で成し遂げよ この人の種の「オペレーション」を



                         
                                  
        

キズを知る

category - 詩篇(詩集)
2017/ 07/ 29
                 
心は傷ついて痛みを知る

覚えた傷は人の痛みを理解する

くじけそうなくらい辛い時がある

その度に まっすぐに生きたいと強く願う


汚れない魂など無い

現実が汚れを繰り返す場なら

清く透明で居続けることは 

奇跡
                         
                                  
        

はだしの宇宙

category - 詩篇(詩集)
2017/ 07/ 12
                 
生かされる世界で、生きたいと願う。

死へ追いやられる世界で、生前からの常識が笑う。

矛盾と格闘する心。

敏感な心は、マヌケな顔に守られる。

ポーカーフェイスと戦う夜店のお面。

仮面ライダーもウルトラマンも月光仮面もポワトリンも、

お面の下のくやしさを隠してくれる。

今日が立ちはだかるのなら、

今日と戦え。

悩んで困ってうろたえた涙は、笑顔の強さに隠される。

自分で決めたことならば、誰にも変えることは出来ない。

不器用すぎるおどける姿は、究極のリアリティ。

用意されないゲームは、プレイ出来無い。

出来るはず無い。

果てしのない宇宙で、地球人だけとの会話なんて。

                         
                                  
        

トワイライト・トライアングル

category - 詩篇(詩集)
2017/ 07/ 12
                 
夕刻の空。

誰もが疲れた顔をして家路を急ぐ。

西の空はオレンジ色がかかって太陽が沈みかける。

緩いアクセルワークと激しいクラッチワーク。

目の前の赤色のテールランプの波。

今日も一人の車内は無言のまま。

誰か話し相手が居たらなんて言おうか。

お昼に食べたハンバーグ弁当が美味しかったとか。

販売機で缶コーヒーと間違えてお茶を買ってしまったとか。

他愛もない話を聞いて欲しい。

くだらないことで笑って欲しい。

工事中の渋滞でも交通のスムーズを考える。

夕日は沈んでしまう。

明日また出会うための約束とともに。

忘れ去ってしまった約束。

知っているのに思い出せない。

トワイライトの美しさに感極まるのはなぜだろう。

涙には記憶があるのだろうか。

朝の光も夕暮れの光も、誰にでも優しく照らしてくれる。

一瞬で焼き殺す事も凍死させる事も出来るのに。

太陽はなんて優しいのだろう。


                         
                                  
        

すべては乗り越えるために

category - 詩篇(詩集)
2017/ 07/ 12
                 
私たちはこの世の挑戦者

一瞬世界を旅する 試練の人


どんなに悲しくとも 虚しくとも 信じられなくとも

それでも明るく清く 明日を信じていたい

すべての事象は

乗り越えられるために提示される

困難を 確執を 憎悪を

克服する勇気が欲しい 愛こそが欲しい


もしもこの世が 

幸せで 問題のない世界だったのならば

罪を背負う私たちが 産まれて来る理由はないのだろう

                         
                                  
        

最高の笑顔で笑い飛ばせ

category - 詩篇(詩集)
2017/ 07/ 12
                 
世界が泣いている

産まれた時から聴こえてくる 世界が泣く音

どんなに取りつくろって おどけてみせても

笑顔の下に隠れている涙の跡は 気づかずには居られない

世界が泣いていない

誰だって夜を越えてくる

誰だって知っている

知っていても言えない

夜を越える辛さを

この世は 本心と裏腹に生きねばならない

ふざけたフリをして 本音を守らなければ

思いっきり無責任ぶって 心で泣いているあなた

誰かには分かって欲しい 真剣で居たい本気を

世界がどこかへ逝ってしまっても 

あなたはここに居る あなたが泣いてしまわないように

僕はここに居る 僕を見つけて貰うために

テレ隠しに笑い飛ばして欲しい

鼻毛が出ていると笑って欲しい

泣き濡れた夜の数を追い越すために

世界が泣く音 へっぴり腰で杖をついても

今泣いている夜をいつか笑い飛ばすために

最高の笑顔で笑いとばせ

A子の海

                         
                                  
        

争い

category - 詩篇(詩集)
2017/ 07/ 07
                 
人類は呪われてなんかいない。

競い合い争う宿命に産まれても。

明日の世界のあなたが笑顔で微笑みかける。

誰もが正しい事だと言って正しい行いをする。

この世には正しいも間違いも存在しなく。

ただあなたがそこに居るだけなんだ。

あなたを誰かと比べても、何の意味もない。

憎しみの業火に焼かれた昨日も。

まだ見ぬ希望に胸をときめかせる今日も。

未来の夢が導いてくれる。

あなたの前には道がある。

それは誰にも見えない、こころで感じるもの。

みんな過ぎ去って行ってしまうけど。

抜け殻になった残骸に価値はない。

想いは言葉に乗せられてこころに運ばれる。

人から人へ、こころからこころへ。

お金が欲しい、愛する人が欲しいと言う。

あなたが受け入れられる夢。

愛する人のぬくもりの中で目覚める。

独りきりでは広すぎるこの世界で。

人間は呪われてなんかいない。
                         
                                  
        

星の降る夜に

category - 詩篇(詩集)
2017/ 06/ 07
                 
今日も夜が来る。

夜は恐ろしい時間。

心ときめく星空が見える。

きっと呪いも傀儡も、元は何もなかったものだろう。

傷を知って人は痛みを知る。

こころは傷ついて、それでも人を信じようとする。

星の降るステキな夜に。

あなたも同じ星空を見上げているのだろうか。

想いは留まる事を知らない。

例え命が燃え尽きようとも。

いつか見る新しい世界に想いを馳せて。

何度も自分の殻を破る。

成長する自分が嬉しい。

退化する自分も未来につながっているのだから。

迷いと期待の狭間で、何が本当のことなのか。

見極めるのは自分のセンス。

一瞬世界の慰めに気持ちは癒やされる。

リアルが何を問いかけるのか。

その答えを追い求めて。

                         
                                  
        

色あせない景色

category - 詩篇(詩集)
2017/ 06/ 06
                 
訪れるものと去ってゆくもの。

それを自分で選ぶ事は出来ない。

日々の暮らしが日常を色あせても。

うつむいているあなたの手を握りたい。

とびきりの笑顔のあなたと一緒に笑いたい。

涙を隠すように笑い飛ばすあなたが愛おしい。

こだわりとあきらめが交錯する世の中で。

自分を見失わない生き方はつらい。

それでもこの素晴らしい世界は。

あなたが生きるべきして産まれた世界だから。

出会いと別れを繰り返して人は大人に成る。

過ぎ去って行く景色を見続けて。

時間と呼ばれる観念の中で成長する。

今日と言う一日を悔いの無いように。

青春をかけて守り抜け。

今この瞬間を駆け抜けろ。
                         
                                  
        

さざ波のように

category - 詩篇(詩集)
2017/ 05/ 27
                 
どれだけ言葉を尽くしても。

この想いはあなたに届かない。

かたくなに守り続ける何かに、こころを奪われて。

照り返す陽の光に教えられる。

今日を生きるために糧(かて)を得なさい。

猿が生きるために道具を作り出してから、どれくらい時が過ぎただろう。

魂が旅をして、運命の魂と再び出会う。

数えきれない生命であふれるこの星。

命は受け継がれて。

死んで往く命と産まれてくる命。

幾兆ものドラマがこの世界で演じられる。

時代が何を人に求めているのか、今は何も見えないが。

破壊と再生の女神よ。

愛のスリルとロマンに身を焦がし。

愛が変化したこの世のすべてに敬意をこめて。

憎しみも喜びも、カタチを変えてゆく。

とどまる事を知らない時の中で。

けっして時が平等でないとしても。

青さを忘れた水色の空の下。

今を懸命に生きた証は誰にも奪えない。

涙に明け暮れた昨日も、誰かと笑いあう今日も。

命の輝きは色あせる事はない。

トリンちゃんの催促版・陰影を入れた