詩篇(詩集)

        

センチメンタルな夜の匂い

category - 詩篇(詩集)
2018/ 05/ 24
                 
夜の匂い

ステキな孤独が訪れる

今夜はセンチメンタル

何度もうダメだと思っただろう

止まらない人生は こんな静けさも大切

このエアポケット空域で せつないセンチに浸る

あの人を奪われるのは

許せなくて 悔しくてたまらない

会えない夜は 夜行列車のよう 

いくつ夜空の星が 彼方へ過ぎ去ったのか

独りの夜は 孤独を抱いて眠る

夜は永い 朝が来るまでの ひとときの慰め


それでも時間は流れる

見つめ合う火花を ウインクでやり過ごす

足りない夜の記憶を キッスで埋める

恋い焦がれた瞬間は 誰にも奪えない


命は燃え尽きる

定めなら 切なさに胸を熱く焼き焦がす

誰もが産まれるために 炎に抱かれる

命は燃え尽きる
                         
                                  
        

解放

category - 詩篇(詩集)
2018/ 05/ 04
                 
【解放】

誰かに負ける。
誰かから逃げる。
そんな事は平気、恥ずかしくありません。

自分に負ける。
自分から逃げる。
こんな事は耐えられない、自分が許せない。

いつか何もかもから解放される日。
本来の自分に戻れる日。
本当の自分に出会える日。

いつか笑顔を取り戻せたなら。
幸せに思わず笑ってしまいます。
                         
                                  
        

涙の海を完泳せよ2

category - 詩篇(詩集)
2018/ 04/ 03
                 
感じやすい心は たくさんの傷を作る

あなたの涙は洪水になって海を創った あなたは自分の海を泳ぐ

たくさんの海洋生物が生誕し あなたへエールを送る

生意気なサメも

タコとイカの愚連隊も

可愛いイルカちゃんも

おしゃまな人魚姫も

みんな あなたの泳ぎっぷりに見とれている

くだらない何でもない事で笑ってくれる 海の野郎どもは

あなたが何者か知っている

オチャメなあなた

可愛いあなた

アホンダラーな あなた


海は涙

だから あなたも海なのだ

踊るように泳ぐ 記録更新な泳法は

サメに追われる毎日と

人魚姫の投げキッスに

ひとりでも退屈はしない


あなたはあなたの環境を作り出す

その環境に身をおいて

他に何も要らないと思ってくれる人が居れば

それだけでも海を泳ぐ価値はあると思う

だから

自分が作り出す環境に 責任を持たなくてはならない


傷ついて流す涙に ウソは無い筈なのだから
                         
                                  
        

いつか笑顔で

category - 詩篇(詩集)
2018/ 04/ 03
                 
いつか笑顔で、微笑みを交わしたいのでしょう。

いつか私達は、忘れてしまった。

ありふれた当たり前。

些細なことで目くじらを立てる。

重箱の隅をつつく人生。

お前こそが間違っている。

あなたこそが責任を取りなさい。

隙間はあるのでしょうか。

涙より偏屈より、笑顔で笑っていたい。

わかり合わずとも、だまし合わずとも。

誰もがバカでいられた、まっすぐだった季節へ帰れたら、良いですよね。

今更なんて・・・今更生きているのでしょうか。

これからのことを今更なんて考えないで。


                         
                                  
        

センチメンタルな夜の匂い

category - 詩篇(詩集)
2018/ 03/ 27
                 
夜の匂い

ステキな孤独が訪れる

今夜はセンチメンタル

何度もうダメだと思っただろう

止まらない人生は こんな静けさも大切

このエアポケット空域で せつないセンチに浸る

あの人を奪われるのは

許せなくて 悔しくてたまらない

会えない夜は 夜行列車のよう 

いくつ夜空の星が 彼方へ過ぎ去ったのか

独りの夜は 孤独を抱いて眠る

夜は永い 朝が来るまでの ひとときの慰め


それでも時間は流れる

見つめ合う火花を ウインクでやり過ごす

足りない夜の記憶を キッスで埋める

恋い焦がれた瞬間は 誰にも奪えない


命は燃え尽きる

定めなら 切なさに胸を熱く焼き焦がす

誰もが産まれるために 炎に抱かれる

命は燃え尽きる


                         
                                  
        

心の指し示す道

category - 詩篇(詩集)
2018/ 03/ 21
                 
目の前に道はない。

君が道を作れ。

君が歩いた後に道が出来、君が道標となる。

心の希望の指し示す方向へ。

沢山の雨が流した汚れが、人の心に宿る。

過ちは繰り返される。

夢見ては挫けて行った幻よ、夢に燃えた若者よ。

何度も何度も産まれて来て死んで逝く。

悠久の波に呑まれて。

めぐり合い別れ往く魂。

次に出会うとき、またひとつ喜びを知る。

呼ぶ声に振り向いても、そこに誰も居なくとも。

また顔をあげて歩いていく。

濡れ乾いた頬のまぶしさよ。

胸の熱さに震えた夜よ、もう一度。
                         
                                  
        

嵐の後の世界

category - 詩篇(詩集)
2018/ 03/ 06
                 
宇宙で、命は始まって終わって往く。

泣き笑い怒り、人の数だけドラマが産まれる。

夢よ覚めないで。

愛は永遠だと。

海水の波に洗われる砂浜。

太古の記憶が語ってくれる、あなたも砂の一粒だと。

人の世で汚れた罪や幻を洗い流す。

青い世界で私たちは死んで逝く。

生きる事がすべてだから。

胸がときめくこの瞬間に、痛みと優しさを知る。

あかね色の夕日と朝日に受け入れられて、やすらぎに還って。

美しい世界で、醜い争いは繰り返される。

誰かがつばを吐く。

誰かがエゴを見せる。

眼をそらしてはいけない現状。

虹色の夢は、雨の後にできる。

激しい雨と風に、今という時が終わりに見えても。

可能性は秘められている。

それは誰の内面にも隠されている。

導かれるものと落ちてゆくものよ。

眠りから覚めて歩き出した、あの日のぬくもりを覚えているか。

何が正しいかは誰も知らない。

鏡の世界と影の世界。

自由と素敵に守られて、幸せな未来を求める。

今日は失敗したが、明日は頑張ろう。

命の終わりと始まりを、まばたきする宇宙。
                         
                                  
        

感動屋さん

category - 詩篇(詩集)
2018/ 03/ 06
                 
感動屋さん感動屋さん

何がそんなにうれしいの

何がそこまで駆り立てるの

泣いて笑って怒って、今を感じて生きている

誰かがあなたをバカにしたって、凛と花は咲きます

いつか見たマボロシが忘れられない

夢を見なけりゃ青春じゃない

感動屋さん

あなたが見た夢が虹へ変わります

その橋を誰もが渡る日の為に

今はアスファルトに咲く雑草だけど、

花屋に飾られた高価な花に負けていても

この闇を駆け抜けて、光をその手につかむまで

冷めた時代に、暑くるしい感動屋が居る

それは希望なのだって、胸を張って言えるよ

ほらほら

笑顔で感動屋さんがやってくる

                         
                                  
        

悲しみ泥棒

category - 詩篇(詩集)
2017/ 11/ 29
                 
わしは悲しみ泥棒じゃあ!

お前の憎しみを置いてゆけえ!

お前の悲しみを置いてゆけえ!

お前の重荷となるすべてのものを置いてゆけえ!

身ぐるみ全部はいでやるう!

お前が日々悩み、移ろいゆく日常に退屈しているなら!

わしが全部それを喰ってやる!

お前のネガティブ要素は全部わしの栄養源じゃあ!

わしに喰われたお前の闇は、お前が懐かしいと泣いておるぞ!

お前が愛する喜びに目覚めた時!

この世に産まれた事に感謝するじゃろう!

わしは悲しみ泥棒!

お前の闇を喰らう!
                         
                                  
        

キズを知る

category - 詩篇(詩集)
2017/ 11/ 23
                 
心は傷ついて痛みを知る

覚えた傷は人の痛みを理解する

くじけそうなくらい辛い時がある

その度に まっすぐに生きたいと強く願う


汚れない魂など無い

現実が汚れを繰り返す場なら

清く透明で居続けることは 

奇跡