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大人に叱られて育った

category - コラム+ エッセイ
2015/ 09/ 19
                 
私は幼いころから周りの大人に叱られて育った。

父親にいつも大声で叱られて、ほめられた事が一度もない。

母親は優しいが一度もほめてくれない。

学校の教師にもいつも怒られていた。(唯一絵をほめられた)

だから自分は悪い人間なのだと思うようになる。

ひどく怖がりになってしまった。

誰にもぎゅっと抱きしめられた事がないからハグなんて出来ない。

いつも自分を良くしようと無理をして生きて来た。

どうすれば大人にほめてもらえるのだろう?

人として誠実に生きなければと自分を戒めて来た。

自分を犠牲にして何かを助けたいと思うようになる。

弱い自分が許せなかった。

だから、いつも一人で涙を流す毎日でした。

でも、別に自分を改善しなくても良いのだと思うようになりました。

自分がダメ人間ならそれでいいじゃん。

良くなろうとすれば当然無理がかかる、負担になる。

病気が治らない理由も赤の他人に期待されたから。

赤の他人とは本当に無責任で。

自分は恵まれた裕福な暮らしをしているくせに、社会的弱者に文句を言う。

ありのままの自分を受け入れると言いながら。

自分をもっと改善しようと自分に厳しすぎる生き方をした。

もう自分を許してもいいのだと思います。

別に悪い事はしていないのだけれど。
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