Post

        

心の指し示す道

category - 詩篇(詩集)
2015/ 10/ 10
                 
目の前に道はない。

君が道を作れ。

君が歩いた後に道が出来、君が道標となる。

心の希望の指し示す方向へ。

沢山の雨が流した汚れが、人の心に宿る。

過ちは繰り返される。

夢見ては挫けて行った幻よ、夢に燃えた若者よ。

何度も何度も産まれて来て死んで逝く。

悠久の波に呑まれて。

めぐり合い別れ往く魂。

次に出会うとき、またひとつ喜びを知る。

呼ぶ声に振り向いても、そこに誰も居なくとも。

また顔をあげて歩いていく。

濡れ乾いた頬のまぶしさよ。

胸の熱さに震えた夜よ、もう一度。
関連記事
                         
                                  

コメント

非公開コメント