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あきらめてしまったもの

category - アカシックレコード記憶庫
2016/ 01/ 08
                 
自分は何を求めていたのだろう。

散々に傷ついてもがむしゃらに前に進もうとした。

何者に成る訳でもないのに、何者かに成りたかった。

世界平和の為ならこの身を何べんだって焼き尽くそうと願った。

理想世界はいつまでも自分の中にあって、消える事がない。

宇宙には謎が満ち溢れていて、地上の常識は通用しない。

いつのまにかあきらめてしまったもの。

思春期の少年が熱病に侵された過去から逃れるため。

どんなに激しい雨の中でも、優しさを忘れないから。

無責任では居られない、この世の理を知るまでは。

あきらめてしまう。

この世の終わりの危機意識にさいなまれるのも。

喧噪の中で生きていて、終わりを感じてしまう。

人類再生の夢は永遠の夢。

永遠の夢から目覚めるとき、永遠の風を感じる。

黄色い風に吹かれて、呼ぶ声に振り返るとき。

そこには誰も居ないとしても。

ひとりではさみしいから、誰かと一緒に居たいから。

古い自分にケリをつけ、新しい自分に産まれ変わる為。


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