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何も手に出来なくても

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2016/ 10/ 23
                 
いい歳こいて無職の障害者でカネは無い。

社会的地位も名誉も何もなくて、最低限の人間の人権を保障される。

婚活にも財テクにも縁が無い人生は、ただ生きていられるだけで感謝した。

真面目に働くだけの人生に憧れたけれど、かなわぬ夢だった。

こんな自分が持つ財産と言えば。

誠実な態度と姿勢で貫いた生き方。

それは自分の事を認めない人間から見ればクソみたいな価値観。

所詮この世は顔とカネだと言う不誠実な人は居るが。

どうしても譲れないこだわりがある。

人が人らしく生きられる社会、道徳を発揮して笑顔の明るい社会。

こんな自分も社会に組み込まれている一人に過ぎないから。

自分らしさを認められなかった過去は、傷となって今を疼く。

どんなに物を買っても、それは自分のものはならない。

物欲でも性欲でも、心は満たされはしない。

肉体一つで産まれてきて、魂一つで死んでゆく今世は、仮の世の姿。

何も手に出来なくても。

ただ生きているだけのむなしい人生でも。

苦しみの中で見つけたものは、かけがえのないもの。

のうのうと生きている人の背中を黙って見つめ、悔し涙を流した。

今日も安い酒に呑まれて、淡い夢を見る。

世間のいじめがひどかった。

集団ストーカーテクノロジー犯罪は、非常識なSF映画だった。
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