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もう少年じゃない事実が悲しい

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2016/ 12/ 01
                 
かつて少年だった。

年を取ってしまった。

輝いた日々は、何一つ手に出来ない最低な運命。

失う事ばかり覚えて、大切な人さえ失う悲しみ。

この世の夜明けが来るといくら言っても、夜明けは来ない。

何故にこんなに悲しいのだろう。

楽しい事ばかりだと、ポジティブ思考に染まる人がうらやましい。

すべて忘れてしまえ、貧困や困難に困った過去すら。

もう少年じゃない事実が悲しい。

男なら誰でも少年時代を過ごして大人に成る。

大人に成った今でも、ときめきに心を揺らしている。

今この瞬間が幸せすぎて、涙が出る。

いつまでも大人に成れない男は、少年の魂を知っているのだろう。

みすぼらしい身なりをして小銭を持ちたたずむ姿は、待ちぼうけ。

無邪気にほほ笑むカタチは、ぬくもりが欲しい。

本心が言いたい、魂が叫んでいるんだと。

波動は今も命を洗おうとする、取り残されたとしても。

小細工や嘘偽りならいらない、ひたむきでまっすぐな心が欲しい。

自分さえ幸せなら良いわけじゃない、誰でも笑顔で生きていて欲しい。

悲しみを隠すように笑うあなたの笑顔は、愛おしいのだろう。

愛がこの世界に満たされる日は、朝日が昇る。

この世の夜明けが来る。希望を持てない人さえも説得出来る程に。


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