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功名心が疼く

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2017/ 05/ 18
                 
平和な日本で産まれる多すぎるコンテンツ。

数多くの雄大なクリエイター達が永い年月をかけて築き上げた城。

不夜城をぶっ壊したい。

「自分だって名をあげたい」と功名心が吠える。

いまだに才能が開花せずに消化不良で終わる。

富も名誉も名声も欲しい。栄光をこの手につかみたい。

遅咲きと言われても、もう時間の猶予は無い。

何の分野で最先端を行きたいのか?

それさえも決まらずに、どこへ向かって走るのか。

有能な人は若いうちから自分の将来設計図を作る。

自分はバカだから将来の事を何も考えずに生きて来た。

あいつはバカだと言われるたびに、なにくそとがんばれると思った。

もう産まれてから半世紀が過ぎる。

十代の頃にバイトしていた木工所でパートのおばちゃん達が。

「男は70からだよね、60代は青い」

と言いあっていたのをずうっと覚えている。

その時に18だった俺は何の抵抗心も猜疑心も無かった。

「まだ産まれたばかりの俺に何が出来る?」

これから年を重ねて身に着けてゆく幾つもの人徳。

もしも働くばかりの人生を生きていたら、感じなかったであろう想い。

カネも名誉も何も持たない俺に何が出来る。

人を救いたいと願った自分が一番救われたいと泣いている。

「自分も助けられないくせに人を救おうなんて」

と言われてしまえば返す言葉も無い。

ただ、何一つ後悔の無いようには生きてきたつもり。

人生振り返るにはちょうどいい歳かもしれん。

ステキな夜と踊りあかそう。

今この一瞬がすべてだから。

将来の事も過去の事も、今は忘れてしまえ・・・
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