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事故

category - コラム+ エッセイ
2018/ 06/ 12
                 
今朝、就労支援継続B型へ車で通う途中、作業所の手前の田園地帯の道路で事故を目撃してしまいました。



目の前の見通しの良い交差点で、軽のワンボックスとリッターカーくらいの小さな車が衝突して。



二台とも空中を派手に飛んで田んぼへ落ちていきました。



俺はびっくりして車を停めて降りて見に行くと。



二台とも横向きに田んぼに落ちていてタイヤが空転しています、軽のワンボックスから人が出てきます。



空を向いた運転席のドアを思いきり開けてぴょんと立ち上がったのは、見慣れた人でした。



なんと自分の継続B型の作業所の担当者の女性でした。朝の送迎の最中みたいです。



担当者のNさんは怪我がないみたいで、すぐに泥まみれになって相手の車の搭乗者を救助に向かいます。



相手は怪我しているみたいで車の中に閉じ込められています。後ろのハッチバックを開けて引きずり出しています。



俺のほかに道路で見ていたほかの女性に救急車を呼んでもらって、ただ見ているだけしかできませんでした。



自分も泥まみれになるのを覚悟して、田んぼへ降りて行こうかと思いましたが出来ませんでした。



自分に出来る事はないかを瞬算して、作業所へ電話して職員に走って来てもらいました。



すぐに駆け付けた作業所の職員の男性に、もう作業所へ行きなさいと言われたのでその場を後にしました。



遠くから救急車のサイレンが聴こえてきます。



作業所へ着いたらゴタゴタしてました、最初はほかのメンバーにNさんが事故したことを伝えたけれど。



後になって来た人には黙っていることにしました。



無駄に噂を広げてもいけないと思い。



それにしても事故の瞬間は衝撃的だった、目に焼き付いちゃったよ。



担当のNさんは怪我がないみたいで運がいいと思いました、ああ、守られている人なんだな、と。

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