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2018/09/14

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ひとりで食べるご飯は

category - コラム+ エッセイ
2018/ 09/ 14
                 
うちの家族はみな仲が悪い。



俺が考えるに、その原因は、一緒に食事をしないからだと思う。



みんな別々に、一人でご飯を食べる。うちの家系は挨拶をしない。ただいまもお帰りも言わない、無言だ。



子供のころから両親は共働きで忙しく、母親が作ってくれる晩御飯のおかずは、目玉焼きかマルシンハンバーグ、もしくは赤いウィンナー一品のみ。



幼いころからいつも一人でご飯を食べていた、50歳になった今でも一人で食べる。



ろくにおかずというものを知らないから、小学校の給食が食べられなかった。全部の給食が未体験の味だった。



幼稚園児の時、フリカケのおかかを初めて自分で食べて茶碗三杯食べた、「こんなにおいしいものをなんでお母さんは食べさせてくれないんだろう」と思った。



昔は給食を食べれない子供は、昼休みも食べ終わるまで遊ばせてもらえなかった。



昼休み。グラウンドで遊ぶ児童の声を聴きながら給食とにらめっこ。



小学生の時は、お昼休み遊んだ記憶があまりない。昼休みが終わって掃除の時間になると、残した給食をもって給食のおばさんにあやまりに行く。



自分なりに給食ぐらい完食せねば駄目だと思い、小学6年生から無理してそしゃくしまくって食べるようになった。



すぐに肥満体になった。中学生になり、いただきますと食べ始めてから食べ終わるのが一番最後だった。



クラスの皆は、ぺちゃくちゃしゃべりながら食べているのに、自分は黙って一生懸命噛んで食べているのに、なんでこんなに食べる時間に差があるんだろうと思った。



今でも家族で一緒に食べなければだめだと考える。



でも家族はみな一緒に食べるのは嫌だと言うから、独りで寂しく食べる。



だからうちの家庭には会話がない。



自分が家庭を持ったら、こんな寂しい想いはしないのにな・・・



チョンガー(男の独身)のひとりごとでした。


コンバットフライ五式・ケイトケチャップマン縮小版

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